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「食彩館しょうばら ゆめさくら」秋まつりに併せて10周年記念行事を開催
「食彩館しょうばら ゆめさくら」は発足から10周年目を迎え、毎年この時期に開催する恒例の「ゆめさくら 秋まつり」に併せて10周年記念イベントを開きました。
この施設は、庄原市を主体として平成14年4月に庄原市新庄町に産声を上げました。朝どり市、米麦工房21めぐみ、特産店・ミート工房、お食事処花ほぼろとともに、広酪も酪農のアンテナショップ「ミルクファームHARU」として出店に参入。イベント開催にあたって、同施設に参入する店舗の連絡協議会会長を務める、藏崎哲治会長(ミルクファームHARU店長)は「ゆめさくらが誕生して10周年目を迎え、誕生以来、地元の方々をはじめ各方面から多くのご支援に大変感謝しています。今後ともご協力とご愛顧をお願いします」と日頃の感謝を込めて来場者にお礼を述べました。
初日は、地元の勇壮な永江太鼓のメンバーの皆様による「雷神」など6演目、大黒舞の披露、餅まきが行われ、来場者を楽しませました。
このイベントに併せて、TPP(環太平洋経済連携協定)参加問題は国会審議は不要で政府にその決定判断があることから、近々の新聞報道では「国民的議論を充分行うべき」と示唆する記事も目立っており、藏崎店長は、酪農家のアンテナショップとして、TPP参加反対を来客者に訴えるため、前面に”TPP STOP”、背面に”TPP参加 MOU(猛)反対”と刷り込んだトレーナーに身を包み、ビラ配布等をもって啓発活動にあたりました。受け取った来客者から「そんな問題があるの、大変だ。頑張って下さい」と激励の言葉を受けました。
来場者を魅了した永江太鼓の饗宴
TPP反対を訴える藏崎店長