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トップページ > 新着重要なお知らせ一覧 > シンポジウム「日本の食と農を考える~そのゴールは!?」~鈴木宣弘教授による講演会並びにパネルディスカッション~
《参加費:無料/事前申込制/自由席》
広島県酪農業協同組合、広島県酪農政治連盟は、いまだ国際紛争や国家間の食糧争奪戦が繰り広げられる情勢下にあって、日本は有事の際に食料確保を安易で安定的に行える状況にはなく、平時から自国で食料を生産し自給率を上げる必要性が叫ばれる情勢下にあって、国は「食料・農業・農村基本法」の成立を経て「食料・農業・農村基本計画」、「酪肉近代化計画の策定」等に向けて協議が進められ、国内の食料安全保障、食料確保、農業・農村の崩壊を防ぐための施策等、農業者だけでなく、国民全体が課題認識をもって、国の基「食料をどう確保するか」、そのために「農業をどうするか」等の課題を共有し、行動にあたる必要性があるとして、食料、農業、酪農事情等に詳しい鈴木宣弘(すずき のぶひろ)氏を招聘し、酪農経営者のみならず、議員、行政、乳業者、農業関係者、農村を取り巻く農業者、一般消費者も対象に講演会並びにパネルディスカッションを開催します。
ともに現状の酪農情勢を学び、そして、今後の行動にあたるため、奮ってご参加ください。
1.開会 | 13:00 |
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2.挨拶 | 13:00~13:10 |
3.来賓挨拶 | 13:10~13:15 |
4.講演 | 13:15~14:30 演題:「国内の畜産酪農・農業の現状と課題 ~急ぐべき解決策、そして、子孫に繋ぐ未来創造~」 講師:鈴木 宣弘(すずき のぶひろ)氏 東京大学大学院 特任教授・名誉教授 |
5.パネルディスカッション | 14:35~15:35 |
6.閉会挨拶 | 15:35~16:00 |
7.閉会 | 16:00 |
■ 講師プロフィール
東京大学大学院特任教授・名誉教授 鈴木 宣弘 氏
1958 年三重県生まれ。東京大学農学部卒業後、農林水産省入省。九州大学大学院教授を経て、2006 年から東京大学大学院農学生命科学研究科教授、2024年4月から同特任教授。食料安全保障推進財団理事長を兼務。FTA 産官学共同研究会委員、食料・農業・農村政策審議会委員、財務省関税・外国為替等審議会委員、経済産業省産業構造審議会委員、コーネル大学客員教授などを歴任。日本の食料安全保障問題の第一人者として食料危機への対応を訴え続ける。『食の戦争』『農業消滅』『世界で最初に飢えるのは日本』『マンガでわかる日本の食の危機』『このままでは飢える! 食料危機の処方箋』『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』等、著書多数。
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■ 問い合わせ先:広島県酪農業協同組合 総務管理課
住所:三次市東酒屋町306番地の65
電話:0824-64-2071、FAX番号0824-64-2233
Email:hr.soumu@soleil.ocn.ne.jp