トップページ > TPPへの取り組み
「全国酪農民大会」政府与党へ酪農施策を訴求 全国一律5円の乳価では不満、地域コストを反映した乳価構造を求む 温泉川寛明氏が代表要請 |
---|
日本酪農政治連盟(佐々木勲委員長)は平成25年7月31日、全国の酪農家らを東京都永田町の自由民主党本部に集め、「日本を守る・全国酪農民大会」を開催し、その後、官公庁が集まる霞ヶ関周辺をデモ行進しました。これに広島県酪農政治連盟(藤岡辰彦委員長)からは16名が参加しました。 この大会では、政府・与党から西川公也TPP対策委員長等の自由民主党幹部らが来賓として招かれ、出席議員に対して、酪農家の抱える窮状や酪農所得安定制度の確立、飼料価格高騰対策等を求めるため、地域代表者から酪農家の生の声が伝えられました。 中国・四国・近畿の代表では、広島県酪農政治連盟から参加した温泉川寛明氏(広酪理事)が、「TPP交渉の重要5品目の関税撤廃特例の死守、そうでなければ参加は即時撤回、全国一律5円の値上げではなく地域コストを反映した乳価と国への経営安定対策を力強く訴え求めました。 大会終了後は、官庁が立ち並ぶ永田町から日比谷公園にかけて、デモ行進を行いました。 「中国・四国・近畿ブロック代表として要請した温泉川寛明氏の要請内容」はこちら
■日本酪農を守るための「酪農経営安定政策の実現」を求める5つの事項
■デモ行進麦わら帽子と統一Tシャツを身にまとい、プラカードをもって永田町の自民党本部から赤坂見附、溜池山王、虎の門、農林水産省前を通って日比谷公園までデモ行進を行いました。 (シュプレヒコールを叫びながら、拳を突き上げ、列を成してのデモ行進)
■デモ行進で国民に訴えた「6つの大会スローガン」
|